葬儀は実家のある大田区でしました

結婚出産をきっかけに少しずつ両親と仲直り

結婚出産をきっかけに少しずつ両親と仲直り持病が悪化した父を自宅で看取ることに父を慕う多くの人が集まってくれた幸せな葬儀

高校時代に家族で行ったのどかな光景に心を打たれた私は大学は郊外にすることにしました。
実家からは車や電車で通える距離ではなかったので、一人暮らしをしていました。
私の両親は共働きだったのですが、教育熱心なこともあり子供の私にも口うるさいところがありました。
私としては、この状況をいち早く打破したくて、一人暮らしができる場所に逃げたかったのかもしれません。
一人暮らしは想像以上に心地が良くて、大学4年間はあっという間に過ぎようとしていました。
「このまま、こちらの就職してしまおう」と考えた私は就活を始めました。
地元の大きな企業に面接に行ったところ、すぐに採用が決まったのです。
この話を聞いた両親は怒り心頭でした。
大学を卒業後は実家のある大田区に帰ってくるのだと思っていたのでしょう。
当てが外れた両親の怒りや落ち込みかたはひどかったのですが、最終的には両親も納得してくれました。
その後は、同じ会社に働いている夫と結婚し、子供が生まれたと同時にマイホームも購入しました。
実家の両親も定年まで働いていたので、たまに、長期休みがあるときに孫の顔を見に来るぐらいの頻度でしか会うこともありませんでした。
大学卒業後に離れて暮らしていたこともあり、両親との間にできたわだかまりも少しずつではありますがなくなっていき、私のほうも両親には感謝の気持ちが生まれてきていました。

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